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所沢・発達障害児者を支援する会「よつばくらぶ」

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よつばくらぶ

Author:よつばくらぶ
私たちは、所沢で発達障害の子どもを育てる親とボランティアの会です。平成17年1月発足。

発達障害の子どもたちが適切な教育を受け、就労、自立していけるように支援しています。

ちびっこクリスマス会

12月に秩父学園のわかばホールで、小さい子向けのクリスマス会が行われました。
レクに参加するのは初めての親子も多かったので、
小さなお子さんとママさんの不安を少しでも和らげようと、
事前に子供向けのプログラムや会場の写真を用意してみました。
1_program.jpg

当日、緊張した面持ちで会場入りした初参加の子供達ですが……。
2_poster.jpg

受付で出迎えてくれたのはNちゃんママお手製の会場案内ポスターや、歓迎用のツリー。
明るい雰囲気にホッとしたのか、笑顔で受付を済ませる子供達です。
更に待合室となった調理室では、K君ママが準備してくれた飾り付けが待っていました。
3_kokuban.jpg

クリスマスムードが盛り上がったところで、「始めの会」をするためにホールへ移動。
体育館のような広い場所に大喜びして走り始めた子供達に「座ってくださ~い」
と大声を張り上げても、遊びに夢中で指示が聞こえない子もいます。
(こんな事もあろうかと…)
4_bell.jpg

司会用の支援グッズの中にハンドベルを用意してみました。
これを使うのは初めてなので、内心ドキドキしながら鳴らしてみたところ……。
(チリンチリンチリ~ン♪)あれよあれよという間に、
子供達は自分の名前が貼られた席に着きます。
5_sit_down_1.jpg

「これは使える!」司会は内心ガッツポーズです。
全体のプログラムを紙芝居のようにして1つずつ説明すると、
じっと聞き入る14人のちびっこ達。
年少さんも多かったため、落ち着かない子がいるのも当然だと覚悟していたので、
あまりの静かさに驚きました。
6_yoteihyou.jpg

初めての事に対して不安の強い子もいるはず…
「参加したくない時は、見学や休憩、散歩に行っても良いです」
という説明も付け加えます。

次は自己紹介。親子で円陣になって名前と年齢を言います。発表の方は上手にできましたが、
他の子自己の紹介を聞いているのが難しく、混乱した雰囲気になりました。
(教訓:椅子無しの円陣は、小さな子には鬼門!)

気を取り直して、隠されたツリーのオーナメントを探す「宝探し」と「ツリーの飾りつけ」です。
「小さな子でも簡単に参加できる」という理由で採用されたプランでしたが、
年中より大きな子供達の素早いこと!
7_tree.jpg

あっという間に飾りつけまで終わってしまいました。まだ次のレクの準備が終わっていません(涙)
とにかく、ホール中を走り回っている子供達に休憩のお知らせをしなくては。
注目を集めようと、ハンドベルを鳴らすと……。
8_sit_down_2.jpg

「座って」とお願いしていないのに、魔法のように全員が素早く着席するではありませんか!?
「ベルが鳴る→着席」という最初の記憶が強く残っていたようです。
この日はベルを鳴らすと、自発的に着席する姿が数回見られました。
普段の我が子を知るお母さん達も、この行動にはびっくり。
集団生活では全体指示が苦手な子も多い子供達。自分勝手な子なのだと誤解されがちです。
けれども本当は「口頭の指示」が、聞き取りにくいだけなのかも…と感じさせる出来事でした。

次のレクの準備できるまで、予定より長い休憩になりそうです。
(こんな事もあろうかと…)
9_tunnel.jpg

ホールで遊ぶ時のために持って来たトンネルを投入すると、次々と子供達が吸い寄せられていきました。

休憩が終わると、「ケーキの飾りつけ」です。
子供達の待ち時間が無くて済むようにと、Yちゃんママ達が一人一人のために、丁寧に準備をしてくれました!
10_cake_1.jpg

見通しを持てるように、仕上がりの参考写真や担当ママさんによるクリーム絞りの実演もあります。
男の子も女の子も、夢中で自分のカップケーキを飾り付けました♪
11_cake_2.jpg
12_cake_3.jpg

可愛いオリジナルケーキが出来上がると、お菓子やパンも登場して、バイキング形式のお昼ご飯です。
13_lunch_1.jpg
14_lunch_2.jpg

しばらくは黙々と食べていた子供達ですが……。
子供が沢山いると、食べるよりも遊びたくなってしまうのはお約束です。
でもね…大人はもっとゆっくりお話しがしたいのですよ!
子供に付きっきりでなくても良い機会なんて、滅多に無いお母さん達なのですから。

(こんな事もあろうかと…)
「隣の和室におもちゃが用意してあります。お腹がいっぱいの子は和室で遊んでくださいねー」
15_washitsu_1.jpg

当初の計画では和室で食べる予定でしたが、参加人数が増えたため調理室で食事をすることになりました。
和室が自由に使える場所として残っていたので、おもちゃを用意して食後の子供達の遊び場所にすることができて幸いでした。
「食べる場所と遊ぶ場所が分かれていて、良かったです!」と、ボラさんにも好評。
お母さん達がおしゃべりや後片付けをしている間、子供達とボラさんが遊んでいてくれました。
16_washitsu_2.jpg

初参加の子も、普段は引っ込み思案の子も、皆があまりにも楽しそうなので、次のレクの開始時間を遅らせるほどの盛り上がりでした。

とはいえ、会もそろそろお開きです。
「楽しかった~!」と、ご機嫌で終わってもらえるように、Bちゃんママお手製の「ピニャータ」でしめくくります。
ピニャータとは、外国のスイカ割りのようなゲーム。くす玉を割ると、中からお菓子やおもちゃが出てきます。
ホールに戻り、チーム分けやお土産の説明を神妙に聞く子供達。
17_pinya-ta_1.jpg

クリスマス会の開始時に、担当ママさんは子供達の胸の名札に3色の星のシールをつけてくれました。
しかし、星が気になってチーム分けのためのシールを取ってしまった子が何人もいます。
(こんな事もあろうかと…)
椅子の名札には、その子の星の色がちゃんと書いてありました。
さすがよつばママ。子供達のやりそうな行動はお見通しです(笑)
そしてピニャータは……なんと、パパ達が扮する見習いサンタさんとトナカイさんが持って来てくれました!
18_santa.jpg

子供達は大喜び♪
今回は10家族の中から、パパさんが3人もお手伝いに来てくれました。
19_pinya-ta_2.jpg

始まりの合図を待って叩き始めるちびっ子たち。全く容赦がありません。
3秒と経たずに3個全てのピニャータがパックリと割れました。
20_pinya-ta_3.jpg

子供達は夢中で、床に散らばったお菓子とおもちゃを拾い集めます。
最後はピニャータから出てきた「光る小鳥の笛を」ピーピー鳴らし、楽しい雰囲気に包まれて終わりの挨拶をすることができました。
21_kotori.jpg

初参加の子や小さい子が多かった今年のクリスマス会。
驚いたことにレク中に抜けてしまう子が居なくて、終始良い雰囲気でした。
各コーナーの担当ママさん達が、子供にわかりやすいようにと、丁寧に準備をしてくれたお陰なのだと思います。
子供達への理解と愛情が沢山伝わってきて温かい気持ちになりました。
ご参加くださったお母さん達、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました!

【Special Thanks】 
国立障害者リハビリテーションセンター学院  
牛渡 彩さん 齋藤 萌さん 高橋 朋矢さん
堀 敦子さん 松本 京さん



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