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所沢・発達障害児者を支援する会「よつばくらぶ」

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よつばくらぶ

Author:よつばくらぶ
私たちは、所沢で発達障害の子どもを育てる親とボランティアの会です。平成17年1月発足。

発達障害の子どもたちが適切な教育を受け、就労、自立していけるように支援しています。

『発達障害の人の転職ノート』

252642.jpg


著:石井京子・池嶋貫二・林哲也


その転職、本当に必要ですか? 大事なのは、その理由。
発達障害のある人は、転職回数が多いと言われます。

「人間関係がうまくいかない」「仕事が合わない」「うつ病になった」・・・。

これらの悩みごとから解放されるため環境を変えようと転職を試みるものの、

新しい職場でも同様の事態に見舞われ、

ジョブホッパーのようになってしまう人がいるからです。
「転職=キャリアアップ」とは限らないのが障害者雇用の実情です。

発達障害のある人に知っておいてほしい転職市場の現実、必要な心構えをまとめました。


弘文堂

http://www.koubundou.co.jp/book/b252642.html


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転職のことは関係ないかな?と思われるかもしれませんが、

新卒の方、これから就職活動をする方にも役立つ内容でした。


「合わなかったら辞めたらいい」

最近は、保護者の方も簡単に言いがち。

「仕事が~」「上司が~」「合わない人が~」と、

簡単に辞めてしまう方が増えているように思います。


特に気になるのが、一般雇用でどうしてもダメなら障害者雇用でもいい。

と、障害者雇用なら簡単に転職できるような考えでいる人が多いこと。


いろんな仕事をしながら自分に合う仕事を見つけたらいい。

なんて、ジョブチェンジをアルバイトみたいに簡単に考えている人もいます。


そんな方には必見です。


働く上で発達障害の人がどんなことに困ってどんな風に行き詰るのか。

紹介される様々なケースから見えてくるのは、自分(お子さんが)が働く姿。

転職という切り口は思いのほかリアルです。


そして、転職の厳しい現実。

ポジテイブな理由で転職するというのはどういうことか。

面接応答例が載っているので、

何を目標にどんなふうに働くと良いかもイメージしやすいと思います。

これは障害者雇用枠で就活する際も同じなので参考になります。


特に興味深かったコラムは、

株式会社グローバルセールスパートナーズ代表取締役/高塚苑美さんの

「発達障害の部下から学んだ、人を育てる技術」


仕事ができず体調を崩して発達障害と診断された高塚さんの部下。

どうせ辞めるだろうと思って、

その部下の仕事をマニュアル化して引き継ぎ資料の作成を進めたら、

辞める必要が無いほど見違えて仕事ができるようになったという。笑

それだけでなく、そのマニュアルは他の人にも役立ち、

発達障害の人が働きやすい職場はみんなが働きやすい職場だと気づくという…

とてもおもしろく参考になる体験談でした。


成長した子どもからは、親は目を離さずに手を離せとか言いますね。

だからでしょうか。

大学進学や就活の場面になると自主性を育て重んじるつもりで?

いきなり手を離してしまう保護者の方をよく見かけます。

よく分からないから本人に任せるしかないと仰る方も多いかな。


でも、そうすると、発達障害の学生は就活という広大な海の中で

行く先も行き方も分からずに途方にくれてしまうのです。


就活という、長い長いしかも正解のない戦い。

それをどれくらい見て分かるようにできるか。

その工夫にかかっているんだろうって思いました。


C

omment


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